リレー随筆コーナー

クラシック超入門 C

ヴィヴァルディ「四季」


末続 靖(12期)



Antonio Lucio Vivaldi
(1678-1741)

「楽友」の読者の方々でしたら、ヴィヴァルディ―の最も有名な合奏協奏曲の「四季」をご存じの事と思います。僕も、クラシックのレコードを集め始めた頃、真っ先にこの曲のイ・ム・ジチのレコードを買い求めた覚えが有ります。

「四季」のレコードはそれこそ「山ほど」ありますが、今回はその内の、定評のある幾つかの演奏をご紹介いたします。もし、お買い求めになる時の参考となれば、幸いです。

@ イ・ム・ジチ合奏団、フィリックス・アーヨ(Vn) 1959年(バロック音楽の出発点となった名盤)
A アカデミー・オブ・セントマーティン・イン・フィールド合奏団、アラン・ラブディー(Vn)
B シュツットガルト室内管弦楽団、カール・ミュンヒンガー(Vn)
C アーノンクール指揮・Vn、ウィーンコンツエルトハウス・ムジクス、1976年(古楽器による、当時としては斬新な名盤)
D マルコン指揮・ヴェニスバロック、カルミニョーラ(Vn)
 
 

イ・ム・ジチ合奏団の「四季」のYoutubeを見つけました。

 

https://youtu.be/UCOAgjtkLvc

(2023/8/4)

    


編集部 SUEのクラシック超入門の3連発が終わったところで、家庭の事情でストップしました。

カッパさん、
(小生、まだ「立ち直り」には程遠い状況ですが)
クラッシック超入門 Cヴィヴァルディー「四季」をお送りします。宜しくお願い致します。
次回は、当分先になります。すみません。

早く落ち着いてくれることを祈るばかりです。切手のおまけを。

(2023/8/4・かっぱ)


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