慶應義塾大学混声合唱団楽友会

夏合宿のご報告


柴田 麻由(58期・大学合宿マネージャー)


大学現役は2011年8月19日(金)から5泊6日、新潟の苗場ホテル・ムサシにて夏合宿を行いました。初日から激しい雨が降っていましたが最終日にはカラッと晴れあがり、その青空のもとで団員一同、達成感あふれる伸びのびとした笑顔で集合写真に納まることができました。「今年の夏合宿は特に充実していた」という声を上級生から多く聞きます・・・私もそう感じました。

音取りに終始するのではなく、より深い表現・解釈を曲に求めていくような感覚、去年はもっと終盤戦で感じていた緊張を夏合宿で得たように思います。今年の定期演奏会はより完成度の高い作品に仕上がるのでは、と素敵な期待をしています(シアターピース「かしわばやしの夜」には早くも演出がつき始めました)。“Take Him, Earth, for Cherishing”、「煉瓦色の街」と併せ、これからこの3曲をどこまで煮詰めていけるかが楽しみです。

もちろん練習面だけでなく、足湯や新潟の気持ちいい空気の中でのBBQなども充実していました・・・・・学年を超えての夜更かしは合宿の醍醐味ですね!

メリハリのついた良い夏合宿でした。(8月26日)


全員集合(クリックで拡大)