慶應義塾高等学校・女子高等学校の両校楽友会

慶應義塾高等学校
(創立:1948年)


初代校長:寺尾 琢磨
同主事:  一ノ瀬恒夫

慶應義塾女子高等学校
(創立:1950年)

初代校長:中村  精
同主事: 柴田 忠雄

(掲載写真はいずれも各校ホームページから引用させていただきました)
目 次
  中村 精
 

藤原 守胤
二宮 孝顕

岡田 忠彦
渡邉 恵美子
日比野 隆哉
  日高 好男
  編 集 部
   
  29期・発起人:亀井 淳一(高16期)
  塾高3年:對馬   (部責・高47期)
  26期:発起人・阿波田 尚(高13期)
  池田 優子(高13期)
  4期:小笹 和彦(高校楽友会会友
  忠友会事務局:
阿波田 尚(高13期・26期)
  編 集 部
  編 集 部
  編 集 部
  市川卓広(高20期)撮影
  編 集 部
  日高好男(高1期、14期)
  亀井淳一(高16期、29期)
  日高好男(高1期、14期)

高校楽友会OB/OG懇親会2013速報

  編 集 部
3高校合唱サークル資料(1957)
⇒ 記念資料集にアーカイブ
  編 集 部
  編 集 部
 

岡田 忠彦
日高 好男
(高1期、14期)
阿波田 尚(高13期、26期)
亀井 淳一
(高16期、29期)

  編 集 部
  阿波田 尚(高13期、26期)
  阿波田 尚(高13期、26期)
  阿波田 尚(高13期、26期)
  大浅聡也・宗ゆかり(高51期)
  大浅聡也・宗ゆかり(高51期)
  ゆかり(高51期)
  編集部・阿波田尚(高13期、26期)
  照沼怜士・金杉 (高52期)
    (高52期)
  阿波田 尚(高13期、26期)
  馬場健太郎・工藤あかり(高53期)
  阿波田 尚(高13期、26期)
亀井 淳一
(高16期、29期)

第53回定期演奏会のお知らせ

  馬場健太郎・工藤あかり(高53期)
  工藤あかり・阿波田尚・石田 
  天野 颯太(高54期)
 

阿波田 尚(高13期、26期)

  編集部
  天野 颯太宣 煌淑(高54期)
  天野 颯太(高54期)
  桜井 洋佑・森本 寧々(高55期)
  編集部
  桜井 洋佑・森本 寧々(高55期)
  野村 駿(高55期)
  金岡 ・山田 桃生(高56期)
  金岡 ・山田 桃生(高56期)
  門倉健二朗・戸部 綾乃(高57期
  門倉健二朗・戸部 綾乃(高57期
  戸部 綾乃(高57期
  堤 郁人・七尾明香(高58期)
  七尾明香(高58期)
  堤 郁人・七尾明香(高58期)
  玉地 俊仁・大平 優希(高59期)
  摩庭美羽子(高58期)
  玉地 俊仁・大平 優希(高59期)
  清田 羽菜(高59期)
  柴ア 勇輝・上田 千尋(高60期)
  柴ア 勇輝・上田 千尋(高60期)
     
     

 

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編集部注  慶應義塾高等学校は1948年、三の橋の中央労働学園校舎の一部を借りて新制高校として創立され、2018年は創立70周年を迎えます。そのための募金も始まりました。その募金パンフレットが送られてきましたが、そのパンフレットに描かれているロゴが本ページのトップにある「70」のマークです。日吉の校舎に移転したのは1949年(昭和24年)、それまで日吉の校舎はすべて米軍に接収されていたのです。この年の秋には日吉校舎返還記念の大運動会が日吉のグランドで、幼稚舎生から大学生までが一緒に運動会をやったのです。

この70年の歴史が「楽友会の歴史」でもあります。この記念すべき年に楽友会の前身である「慶應義塾高等学校音楽愛好会」が岡田忠彦先生を会長として創立されました。

わが「楽友会」は同じく2018年に創立70周年を迎えるのです。

1950年には女子高等学校が設立され、初代音楽教諭となった渡辺恵美子先生のご協力があり、女子高生を交えて混声合唱が始まりました。さらに高校1952年卒の伴有雄さん、筑紫武晴さんらが大学に進学するとき、そのまま合唱活動を岡田先生の下で続けることを決め、同年6月に高校から大学に続く合唱団が発足しました。

このとき、岡田先生により「慶應義塾楽友会」と命名されました。楽友会の歴史は年代記に詳しく書かれています。

1858年に福沢先生により築地鉄砲洲の中津藩中屋敷内に「蘭学塾」が創立され、翌年には「英学塾」となりました。1868年に芝新銭座の校舎が完成した時に、時の年号をとって「慶應義塾」と命名した。現在の三田の島原藩の中屋敷の地に移転したのは1871年のことであります。

すべての慶應義塾の周年記念事業は、1858年が起点となっています。慶應義塾と命名される以前の福沢塾が出来た年を以って創立年と定めているのです。どこの大学でも創立起点は、もっとも古い前身の組織が生まれた年を以って創立起点としています。

これに倣うと、「楽友会」の創立起点は1948年となります。私は2018年に楽友会の70年を祝いたいのです。皆さんは如何思われますか?

楽友三田会はやがて来る70周年の記念事業を2018年にはやろうとしていません。代表幹事会で2021年か2022年にやることを決めました。何と愚かな人たちでしょう。これは創立の起点を1952年に置いているのです。2001年に創立50周年記念事業をやったことに倣ったものですが、これもその5,6年前から計画されていながら、企画・管理のまずさで遅延して遅れてしまったのが実際の話です。

高校・大学の連携は1963年度まで続きました。それまでは、普段の練習も夏の合宿も一緒に行い、定期演奏会も一緒に開催してきましたが、1964年度の定期演奏会から高校、大学とが別れて独自に開催することになりました。日高好男君が高校3年生の時でした。それで、彼らが(分離後の)高校・女子高楽友会の1期生(1965年卒)となりました。

2016年の高校・女子高楽友会卒団生は高校52期となりますが、音楽愛好会⇒楽友会の歴史は、2018年6月で満70周年なのです。(2016/2/18・わかやま1959年塾高卒)

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