楽友三田サロン

「楽友三田サロン」花見会

小石川後楽園

2017/3/28

編集部 若山邦紘


今年は都内の花見です。小石川後楽園は水戸徳川家の上屋敷跡。昔と違うところは、ドーム球場のデカい醜い屋根がお隣に見えていること。ドームホテルもお邪魔虫、地下鉄後楽園の駅舎も邪魔、文京公会堂(今のシビックセンター)も邪魔。という訳で、お庭の回りにはこんなに邪魔なものが囲んでいるのです。

去年の横浜三溪園の花見は傘を持って行きました。今日は絶好の御日和、そうか、去年は心がけの悪い人がいたのだ。誰だろう?

初春は梅、春は桜、5月は藤棚、6月は花菖蒲田、秋は紅葉が美しく都民の憩いの場です。カッパは家が市ヶ谷ですから歩いてでも来られます。昨年は花ショウブの時期に見に来ました。でも、一番のお勧めは色づいた紅葉です。

参加者は、下村延久(6)、遠藤琢雄(7)、峰岸篤子(8)、舟山幸夫(8)、市村正明(9)、山本清一(9)、若山邦紘(9)、内藤哲夫(11)、清水康昭(12)、浅海栄子(13)、冨田陽子(14)、市田正英(20)、薫夫妻、佐藤節子(20)、阪本 操(20)、林みつえ(20)、16名+おまけ、渡辺紀和(9)

今年の都内の桜開花は3月23日でした。丁度、満開かと期待していたところ気温の低い日が続いたせいか、ソメイヨシノはまだ寝ています。かろうじて枝垂れ桜2本が花を咲かせていて、お客様は、その2本の桜の回りで写真を撮っています。われわれも、庭を1周してから、枝垂れ桜のまで記念の写真を撮りました。


市村 清水 遠藤 山本 舟山 内藤 阪本 林 下村 峰岸
若山 佐藤 浅海 冨田 市田 市田  


案内板


白糸滝の前を通り水辺を渡る道は何年も工事中のまま


円月橋 案内人は内藤哲夫(10期)


「芝愛宕山の階段」を模した47度の階段、愛宕坂


誰もいない休憩所


鷹の碑


皇族みたいな・・


もみじの新芽が出始め


昔より小さくなりました


最後に全員で

昼食は神楽坂「縁香園」



忘年会に続いて、花見にも遅れて合流しました。寝坊したからです。でも、勝手知ったるお庭で、すぐに見つけました。写真には16人の顔が写っています。が、われわれが乾杯を済ませ、中華料理を食べ終わるところに、渡辺紀和(9期)が入ってきました。ロクに飲み食いも出来ずで、解散になりました。

彼は何をしに来たのでしょう。そう、内藤を誘って新宿に碁を打ちに行くそうです。変なの・・(2017/3/28・編集部かっぱ)


FEST