その他の趣味・同好会

滝沢レポート

W. A. Mozart C-moll missa KV.427(レヴィン版)

スメタナ・ホール プラハ

2016/1/27

滝沢伸光(10期)・編集部


滝沢伸光君(10期)は、このインターネット時代に、PCも持たず、スマホも携帯電話も持たず、人との連絡は手書きの手紙と家電だという筋金入りのアナログ人間だ。自分でそう言って、私のところにはせっせと手紙を書いて彼の合唱活動情報を送ってくれる。

2014年11月にはオーストリア・ザルツブルグでのヴェルディのレクイエムの演奏会に参加して、そのプログラムなどを送ってくれた。⇒ 別ページ

2016年も正月早々、プラハからその知らせのはがきが送られてきた。「本日いよいよ本番」と書いてあります。モーツアルトのミサ曲C-mollだそうです。


プラハ

2月3日、福沢先生のご命日に帰国して、早々に手紙を書いて、お土産と一緒にプログラムのコピーなどを送ってくれました。お土産はモーツアルトのチョコクッキーです。こんなチョコは初めて見ました。嬉しいではありませんか。72歳の滝沢が後期高齢者のかっぱにチョコレートです。

私への報告と同時に、いつも通り「楽友への海外合唱演奏旅行へ参加の誘い」がしたいのだと思い、1ページを滝沢情報にあてたいと思います。

滝沢の若々しい情熱は、彼を海外での活動に駆り立てるのかもしれません。72歳になったといいますが、年齢とは関係なさそうです。まだまだ続きそうです。若き楽友に行って歌ってみたい人は居ませんか?でも、滝沢にメールも届きません。編集部のかっぱにお問い合わせください。


スメタナホール外観


ホール


プログラム表紙


表紙裏

Choir Member List


編集部より  昔々その昔、楽友会のスキー旅行でよく蔵王に行きました。当時、かっぱはオーストリーのコーチについてオーストリー・スキーの基礎や指導法を勉強していました。講習会では指導員らと最上級班に入れられて結構絞られたものです。午前2時間、午後2時間の講習だが、きつい2時間で終わると真っ直ぐロッジに飛び込んでベッドに寝っころがる毎日でした。

そうして覚えたスキー術を楽友会のスキー友達にも伝授したものです。その中でも滝沢は真面目に私の後ろを滑りました。スキーも一生懸命だったように思います。50年以上も前の話だ。(2016/2/15・かっぱ)