7月1日、梅雨も明けてOSF日和となった日曜日の午後、第7回目のOSFファミリーコンサートが九段にあるイタリア文化会館アニェッリホールにて開催されました。舞台の幅も奥行も広い素晴らしいホール、372の客席も隅っこに少しの空席を残す程度で、ほぼ満員のお客様が詰めかけました。
大昔の都電、九段上から三番町に向かった千鳥が淵側に位置する贅沢な場所ですが、電車の便が悪く、地下鉄九段下か半蔵門から10分は掛ります。九段下から歩いてきたお客様は九段の坂を歩いて登るのは大変だったはずです。九段坂なんてものともしない人もいました。
かっぱの家は四番町ですから、東の窓から見える場所です。そんなわけで、15期の菅君夫妻が我が家でお昼を食べて一緒に出かけました。かっぱOSF広報は、今回は歌いません。でも、ビデオカメラと三脚をもって撮影係です。前回もビデオを回しながら、楽屋に回りギター1曲とソロボーカル2曲もこなしました。でも、三脚は太くて重いのです。菅くんが「僕が助手です」で担いでくれましたが、歩いていくのは大変なので、「おい、タクシーで行こう」でタクシーを拾い2分で到着、410円でした。
今年はお手伝いの現役の諸君が倍増、10人の若者が爺さんコーラスの受付や裏方をやって助けてくれました。相田さんにはよく会います。
今年のポピュラーソングのアレンジを数曲受注し一年半前から練習が始まりました。アレンジャーとしての注文は一切つけず、筑紫さんに「すべて好きなように振ってください」とお任せしました。筑紫さん自身のアレンジ曲も2曲追加してのステージでした。
宗教曲やクラシックの合唱も重厚で心地よいものですが、この100年の間に生まれたアメリカン・ポピュラーソング(ジャズを含む)も歌って楽しや聴いて楽しやの音楽です。
また、「1年半後のファミリーコンサートをお楽しみに・・・」の菅野さんの司会の言葉に、お客様だけでなく舞台のOSFメンバーからも笑い声が漏れました。みんな元気で会いましょう!
先ずは、ビデオ速報からご覧下さい。(2018/7/2・OSF広報かっぱ)