楽友三田会

年に2回開催されている楽友三田会の幹事会は、楽友三田会の活動についていろいろの問題を提起し、討論を交わし、より良い楽友三田会を維持するための連絡会でもあります。

慶應義塾内に存在する三田会の中で、その規模は最大と考えられ、また団結面も最強であろうと自負しております。殊に先月「11月10日」に開催された幹事会では、今まで以上の充実された内容であり、立派な後継者が沢山存在することが確認でき歴史の重みを感じた次第です。

殊に議題の1つでありました新年会に関して、「9」の付く学年が当番に当たる来年の新年会に対するその積極的な計画の提案に、目からうろこの感がありました。

具体的には、新年会の参加者をいかにして増やしてゆくかのアイディア、これは年会費の納入者の増加にも関連していることであり、若い方達に関心を持って頂く良い考えでもありました。いずれお手許に届く新年会のご案内の中で明らかになると思います。

9期から59期までの年齢差のある方達が1つの目的について、意見交換をしながら結論づけてゆくことなど、楽友三田会でしかなしえない事だと思います。

楽友三田会の中では、最高学年に近いところに居る者として、本当に頼もしい後輩達は、輝かしく、宝物に思えました。健康に留意して、お荷物にならないように三田会会員として協力していけたらと、つくづく感じた日でもありました。(2014/12/1・筑紫秀子)