3月8日(日)の午後、楽友三田会の仲間が国立博物館前に集合。東京での福澤諭吉展最終日とあって、多くの参観者でにぎわう表慶館を巡歴。次いで、生粋の江戸っ子・齋藤彰君(10期)の案内で旧東京音楽学校奏楽堂から寛永寺を経て、浅草の河童橋・六区・仲見世を抜けて「神谷バー」に到着。名代の「電気ブラン」と懐石料理「花川戸」を賞味しながら親睦の時をもちました。
当初は20名の予約でしたが、あれやこれやで当日は三田会合唱団の「歩こう会」メンバー主体の14名となりました。が、道すがら、さすが神保町は書道具の老舗(玉川堂)店主・齋藤君でなければできない、由緒ある上野・浅草の名所・旧跡の話。また仲見世では、小笠原禮子(5期)さんの同期で「助六」という店を営む、4代続く塾員の店主との話し等、興趣の尽きない散策となりました。
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