楽友三田会
2009年楽友三田会総会・新年会大盛況!

清水 康昭


ご来賓席スナップ

2009年2月1日(日)午後1時半から、冷たい風が強く吹いたものの好天に恵まれた渋谷東武ホテル宴会場で総会・新年会が開催された。

当日はご来賓として慶應連合三田会 服部禮次郎会長ご夫妻、楽友会創立者 楽友三田会名誉会長 岡田忠彦先生ご夫妻、慶應義塾塾員センター 栗生賢一郎課長、慶應義塾大学混声合唱団会長 大西公平理工学部教授、そしてピアニストの安次嶺景子先生の7名の方々をお迎えし、楽友三田会会員200名弱と現役の楽友会団員も幹事など26名とともに楽しいひと時を過ごした。概ね230名の方の参加は、岡田忠彦先生の退任記念パーティー、楽友会設立50周年記念のパーティーを除けば最多人数でした。

総会では昨年一年間に亡くなられた3名の会員のご冥福をお祈りし黙祷を捧げた後、議事に入り事業報告・決算案、事業計画・予算案、などの議案が承認された。

引き続き行われた新年会は楽友会会長 大西公平理工学部教授のご挨拶、慶應義塾塾員センター 栗生賢一郎課長のご挨拶と慶應義塾創立150年記念式典記録DVDの一部を映写し、3期の佐々木高さんの指揮で塾歌を合唱し、慶應連合三田会 服部禮次郎会長のご挨拶と乾杯のご発声でパーティーの幕を開けた。

歓談の合間に現役楽友会参加者の紹介があり、昨年の第57回定期演奏会から「鹿児島おはら節」とグリーグ「ソルヴェイグの歌」から「子守歌」の2曲を若々しい歌声で披露してくれた。

そのあともコーラス三昧のプログラムで「大地讃頌」、「学生歌」アルカデルトの「アヴェマリア」、そして慶應義塾創立150年記念で公募され作曲された10数曲の新応援歌の中から「慶應讃歌グランドコンサート」で楽友三田会が初演した会友の小森昭宏先輩作曲「天地慶應」、恒例の岡田忠彦先生の指揮により会友の小林亜星先輩作曲「青春讃歌」とモーツァルト「レクィエム」から「サンクトゥス」を全員合唱。

最後に「慶應讃歌」「丘の上」「若き血」を卒業五十数年の大先輩から現役まで老若男女、肩を組み心を一つして合唱し、和気藹々と大いに盛り上がった。会場の一角には昨年同様にキッズコーナーが設けられ、お子様づれの方々に喜ばれた。

ワインやお料理も好評で時間のたつのを忘れるようであったが、午後4時半には来年の再会を誓ってお開きとなった。(文・写真 清水 康昭(12期)


岡田忠彦先生

服部禮次郎連合三田会会長

恒例の大合唱

肩を組んで

現役、4年生は4月から楽友三田会員
(クリックで拡大)

きみ達はいつから?