Editor's note 2020/10

NAMM Show 世界最大級の楽器の祭典

年の初め、1月に毎年カリフォルニア、アナハイムのConvention Centerで開催されているNAMM Showは、招待を受けた楽器メーカー、ディーラー、ミュージシャン、報道関係者しか入場できないプレミアムなイベントで、様々な楽器メーカーが新製品を発表する場となっていて、その内容がこの年の業界の運命を左右すると言われている。

いずれも2020年に展示された製品です。国内の楽器メーカー、販売会社が宣伝のために各年のNAMM Showの記事・写真をインターネットに上げている。


ボーズとフェンダーのギターアンプ


フェンダーのエレキ


マーチンのエレアコ


ヤマハのエレガット


フェンダーのエレキ


ギルドのフルアコ


マーチンのエレアコ


ヤマハのエレガット


ヤマハのSilent Bass


ギブソンのコーナー


イバネスのエレベース


キャノンボールのサックス


キャノンボールのトランペット


エレクトリック・バイオリンを開発し製造販売してきたWood Violins

素人でも入場できるツアーがあるらしいが、来年の1月のNAMM Showはコロナ禍で中止が決まっている。

NAMMとは、かつては「National Association of Music Merchants」の略だったが、今ではNAMMは略号ではなく、正式名称となっています。その起源は古く、1901年にNAPDA(National Association of Piano Dealers of America)が創設され、ニューヨークで始まった。1920年からNAMM Conventionとなった。現在はNAMM Showとなっている。

こんな催しがあるとは、今頃になって初めてネットサーフィン中に見つけてしまった。

(2020/10/7)


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